見た目に惚れて即決したけど…半年乗ってわかったFiido Q1Sの本当のところ

Fiido Q1S(フィードキューワンエス)が気になる!
だけど実際にまわりに乗っている人もいないし、詳しくレビューしている人もまだ少ないし…。
実際に普段使いしている人っていないのかな?

このような迷いを持つ人へ、Fiido Q1Sをメーカー様からの提供ではなく
自分の意志で選んで買って、半年間ほぼ毎日乗り倒した私が、使い勝手を本音ベースで語ります。

この記事を読んでわかること

この記事では都市部の移動手段としてFiido Q1Sは使える?の本音と、
見た目重視でFiido Q1Sを選んでも後悔しないか?を実体験を元に知ることができます。

私は毎日使うものこそ見た目で選んでヨシ!と思います。

ねぼすこ

この記事を読んでいるあなたは
「見た目だけでFiido Q1Sを選んで後悔しない?」を知りたいはず。
その気持ち、半年間ヘビーに使い倒してきた私が正当化します!

目次

そもそもfiidoQ1Sってどんな乗り物? 気になるポイント3つ

2025年5月17日・18日、東京ビッグサイトで開催される試乗イベントに向けて、
Fiido Q1Sってちょっと気になるかも」
と思って調べている方も多いのではないでしょうか。

ねぼすこ

私も最初は「見た目がめちゃくちゃ好みだな〜!」と思ってfiidoのことを調べ始めたひとりです。

Fiido Q1Sを半年間、日々乗り倒した私の視点から、
試乗前に知っておくとより楽しめるポイントをお伝えします。

  1. 見た目のセンス、ちょっと違う。第一印象で差がつくデザイン
  2. イベントでも街でも注目されること間違いなし。その理由は…
  3. まだ乗っていない人に伝えたい、試乗前に注目してほしいポイント

見た目のセンス、ちょっと違う。第一印象で差がつくデザイン

Fiido Q1Sは、パッと見たときの印象で「他とちょっと違う」と感じさせるデザインが魅力です。

他の電動モビリティが実用性重視な見た目が多い中、
Fiido Q1Sは生活になじみつつも個性が光るフォルム

適度に丸みのあるフレームやバスケット(荷物入れ)付きのフォルムが
“かわいさ”と“実用性”を両立していて、
ファッションやライフスタイルを大切にする人にとてもしっくりきます。

試乗会で実物を見たら、写真以上に「これ欲しいかも」と思うはず!

ねぼすこ

画像だとわかりづらいですが、ブラックのフレームはマット仕上げ
フォルムのかわいさとの対比がいいんですよね〜。

イベントでも街でも注目されること間違いなし。その理由は…

Fiido Q1Sは、どこでも注目を集める一台になると思います。

Fiido Q1Sは、コンパクトながらも実用的な形状が特徴。
見た目にインパクトがあるだけでなく、実用性もバッチリ!

見た人が「これなに?」と足を止めてしまうのも納得できるルックスです。

まだ乗っていない人に伝えたい、試乗前に注目してほしいところ

試乗するときは、見た目だけじゃなくて「操作感」や「静かさ」にもぜひ注目してほしいです。

私自身も最初はデザイン目当てで購入したのですが、
実際に走らせると驚くほど静かで、ハンドルも扱いやすくて感動しました。


見た目が良くて乗りやすい――そのギャップにきっと驚くはず!

半年乗ってみたfiido Q1Sの乗り心地、ぶっちゃけどう?

最近は電動キックボードも選択肢に入れている人が多いですよね。
私も最初はどっちがいいか迷いました。

でも、半年Fiido Q1Sに乗ってみてわかったのは、
「見た目だけじゃなく、快適さがケタ違い!」ということ。
これから試乗する人には、Fiido Q1Sならではの安心感と乗り心地を
ぜひ体感してみてほしいと思います。

  • ふらつかない。だから乗っていて安心できる
  • 音も静か、加速もなめらか。まるで“走る家電”
  • 長距離移動でも疲れない“座れる”ありがたさ

ふらつかない。だから乗っていて安心できる

Fiido Q1Sは安定感があるので、電動キックボードより安心して乗れます。

サドルに座って両足を乗せたままバランスを取りやすく、
キックボードよりも重心がしっかりしているからです。

「段差でぐらつく」「路面の凹凸が怖い」と感じる電動キックボードに対して
Fiido Q1Sはフレームがしっかりしていてタイヤも太め

走行中に手を取られるような不安定さがなく、
歩道の段差やちょっとした傾斜でも落ち着いて運転できます。

音も静か、加速もなめらか。まるで“走る家電”

走り出しが自然で、音も静か。移動がストレスになりません。

モーターの挙動がスムーズで、電動モビリティ特有の
「急な発進」がほとんどないからです。

電動キックボードで「いきなり加速してヒヤッとする」という
経験をした方も多いと思いますが、Fiido Q1Sはスタートも加速もじわっと進む感覚

まるで家電のように静かに動いてくれて、周囲に気を遣わずに走れます。
朝の住宅街でも気にならないほど静かですよ。

ねぼすこ

発進時、たとえるなら、動く歩道に乗った瞬間の「グンっ」という感覚に近いです。坂道発進時はぜひ前重心で!

長距離移動でも疲れない“座れる”ありがたさ

座って乗れるから、長時間でも疲れにくく使いやすいです。

キックボードと違って、体重をしっかりサドルに預けられるから
足腰やバランス感覚に気を使う必要はなし!

Fiido Q1Sは自転車のように座って操作できるため、
移動時間が“気分転換タイム”にもなるのは地味に大きなメリット。

ねぼすこ

とはいえ車道走行がマストですので、気をつけないといけない点は多いですね。ご安全に!

普段使いでどれくらい便利?通勤や買い物に使ってみた話

電動モビリティに興味はあるけれど、
「実際のところ、ちゃんと使えるのか?」という疑問を持っている方も多いと思います。

Fiido Q1Sは、いわゆる“ガジェット感覚”で使える手軽さと、
日常にしっくりなじむ実用性のバランスが取れたモデルです。

半年使ってわかった「使えるか?」を率直にレビューします。

  1. 荷物を積める安心感。通勤にも普通に使える
  2. 服装を選ぶけど、それさえクリアすれば“軽快な足”に!
  3. “歩くには遠い、車を出すほどでもない”に絶妙にフィット

荷物を積める安心感。通勤にも普通に使える

車体中央の「バスケット」があるおかげで、ビジネスバッグやPCも問題なく運べます。

一般的なキックボードや電動モビリティと違い
「荷物を持たなくていい」構造は、Fiido Q1Sだけの特徴です。

自転車と違って、リュックを背負うことなく移動できるのは、かなり快適です。

ねぼすこ

私はノートPCと周辺機器を入れた容量15Lのリュック
タクティカルバッグを外した車体フレームに
ゴムバンドで直接固定して運んでます!

服装を選ぶけど、それさえクリアすれば“軽快な足”に!

またがるフレーム構造のため、服装は多少選びます

スーツやデニムなどのパンツスタイルなら問題ありませんが、
スカートや足を広げづらいボトムスだとフレームをまたぐことができません

逆に言えば、そこさえ押さえれば
“通勤にも使える乗り物”として十分に機能します。
特に在宅ワーク+週数日の出勤というスタイルの人にはベストマッチだと思います。

ねぼすこ

後ろに足をあげてまたぐ乗り方です。
スカートで乗る勇気はさすがにない…。

“歩くには遠い、車を出すほどでもない”に絶妙にフィット

片道10〜20分の距離を効率よく、ちょっと楽しく移動できます。

自転車より疲れず、車よりフットワークが軽いのは大きなアドバンテージ。
移動が「面倒な時間」から「気分転換にちょうどいい時間」に変わる感覚があります。

ねぼすこ

私は最寄り駅までのアクセス、コンビニ、ちょっと遠めのラーメン屋などで使っています。とはいえ、駐輪する場所だけは悩みどころ…(特に都内は)

※駐輪場事情、半年乗ってみて具合がわかってきたので別で書きます!

Fiido Q1Sって高い?他と比べてコスパはどうなのか

電動モビリティやキックボードの平均価格は、およそ10万円から20万円台
Fiido Q1Sも同価格帯に入っていますが、
いざ買うとなると「これって高いの?安いの?」と気になるのが本音だと思います。

ねぼすこ

詳しいレビューがほぼなくて、
私は半ば勢いで買ってしまったんですよね…。
参考にしていただけるよう書いていきます。

私が半年使ってわかった、はたして価格に見合う価値があるのか?
を、できるだけ冷静にまとめます。

  • パッと見は“高い”けど、実際はコスパ重視の設計
  • 他の電動モビリティと比べて「どこにお金がかかってるのか」が明確
  • 「長く使えるか?」を軸に考えると、むしろ割安

パッと見は“高い”けど、実際はコスパ重視の設計

価格だけ見ると高めに感じますが、内容を見ると納得感がある一台です。

デザイン性・実用性・構造の完成度が高く、長く使える作りになっています。

Fiido Q1Sはフレームの強度やモーターのトルク感、バッテリー容量など
数値的な性能も十分。

それでいてルックスは妥協せず、生活空間にもなじむデザインに仕上がっています。
安くても“乗り続けたくない見た目”の機種と比べると、使い続ける満足感が段違いです。

ねぼすこ

無骨すぎず、ポップすぎずで、本当に本当に絶妙なんですよ〜!
クリエイティブなお仕事をしている方にも刺さりそう。
所有欲がめっちゃ満たされます!

他の電動モビリティと比べて「どこにお金がかかってるのか」が明確

デザインと機能のバランスに投資しているのが、Fiido Q1Sの特徴です。

スペックだけで比べると他の安価なモデルもありますが、
“見た目と実用性を両立”しているモデルは少ないです。

ねぼすこ

車体中心部に荷物を積めるのは、スバラシイ設計だと思います!

同価格帯の電動キックボードや折りたたみバイクは
機能重視・見た目二の次というものが多め。

一方Fiido Q1Sは、見た目に惹かれてもちゃんと“理由がある作り”になっていて
「デザイン料」ではなく「設計思想」にお金を払っている感覚があります。

「長く使えるか?」を軸に考えると、むしろ割安

半年使ってみて「これは長く使えそうだな」と思える耐久性と安心感があります。

その理由は、消耗の速そうなパーツが少なく、メンテナンス性や実際の劣化具合も良好だから。

半年ガシガシ使った今でもバッテリーのヘタリは感じず、
タイヤやサドルも不具合なし。
構造もシンプルなので、不具合が起きても対処しやすそうです。

一度買って長く使いたい人にとって、「最初にちょっと払って、あとがラク」
コスパのいい選択だと実感しています。

デザインで選んだけど、ちゃんと性能もよかった話

見た目に一目惚れしてモノを選ぶ──大人になると、ちょっとためらいを感じることもありますよね。

私もFiido Q1Sを初めて見たとき、「見た目が好き!欲しい!」と思いつつ、
「ちゃんと使えるのか…?」と、かなり迷いました。

でも、半年乗った今なら言えます。見た目で選んでよかった
しかも、ちゃんと実力もついてきた。その理由を3つ、素直にお伝えします。

  • 気に入ったデザインは、毎日の気分を上げてくれる
  • ルックス重視でも、しっかり走るから安心できる
  • 好きなデザインに“理由”がつくと、選んだことに誇りが持てる

気に入ったデザインは、毎日の気分を上げてくれる

デザインで選んだFiido Q1Sは、毎日使うたびに「いいな」と思える存在です。

ルックスに満足できていると、それだけで“乗る理由”ができるからです。

玄関に置いたFiido Q1Sを見るたび、「やっぱりカッコいいな〜」と思っています。
ガジェット好きなら共感してもらえると思うのですが、
“所有している喜び”って、けっこう大事なんですよね。

それが日常にあるだけで気分が上がります。

ルックス重視でも、しっかり走るから安心できる

デザインで選んだけど、性能面で「失敗した」と思ったことはありません。

走行音も静かで走行中のクセも少ないため、
どんな場面でもストレスが少なく、思ったより自然に扱えます。

最初は「ちゃんと運転できるかな?」と不安だったのに、
気づけば通勤や買い物に“つい乗ってしまう存在”に。

見た目だけの電動モビリティではないと、すぐにわかります。

ねぼすこ

今や、Fiidoに乗る口実として
「外出」という理由を作っているまである…。

好きなデザインに“理由”がつくと、選んだことに誇りが持てる

「見た目が気に入った」だけだったのに、「結果として正解だった」と思える買い物になりました。

好きなものを選んだ自分の判断に、性能面を知って、あとから納得感がついてきました。

友人や同僚に「それってバイク?」と聞かれることも増えました。
そのたびに「デザインが好きで買ったけど、使い勝手もいいよ〜!」と話しています。

デザインに惚れて選んだものが、実際に“使える”って最高です。

ねぼすこ

初めましての人とも、会話のキッカケになるのでありがたい限りです。

Fiido Q1Sがあると、ちょっと毎日が楽しくなる

半年使ってみて、あらためて感じるのは「これは単なる移動手段じゃないな」ということ。

Fiido Q1S
“移動のための道具”というより、“毎日の気分を少し上げてくれる相棒”
という感覚に近いです。

ここでは最後に、実際に使ってきた中で感じた
Fiido Q1Sのある日常」を、あらためて言葉にしてまとめてみます。

  • 「ちょっとそこまで」が楽しみになる
  • 「自分らしい一台」を持つ満足感
  • 「ちょっと気になってる」人にこそ、試乗してみてほしい

「ちょっとそこまで」が楽しみになる

近所への移動や用事も、Fiido Q1Sがあるとちょっと楽しくなります。

サッと乗れて、静かで、疲れない。その手軽さと気持ちよさがクセになるからです。

たとえば「スーパー行かなきゃ」「コンビニ寄りたい」
そんな用事すら、Fiido Q1Sに乗る理由となっていて、
いつの間にか楽しみに変わっていました。

天気がいい日は、少し遠回りしてカフェに寄ったりも。
そういう“余白”が生まれるのが、乗り物としてのFiido Q1Sの面白さだと思います。

「自分らしい一台」を持つ満足感

デザインに惚れて選んだものを、実際に使いこなせる満足感は大きいです。

“実用性だけ”で選ばなかったことが、結果として自分らしい選択につながりました

Fiido Q1Sを選んだ理由を振り返ると、
「人と違う」「見た目が好き」「新しいものに乗ってみたい」
そんな気持ちが最初にありました。

でも今は、性能や使い勝手を含めて「これを選んでよかった」と胸を張れます。
所有する喜びと使える実用性、その両方がある一台です

「ちょっと気になってる」人にこそ、試乗してみてほしい

もし少しでも気になっているなら、試乗会などで一度体感してみるのがおすすめです。

見た目の良さに惹かれている時点で、
もう半分はFiido Q1Sの魅力に気づいているはず。

私も試乗する前は「欲しいけど、実際のところどうなんだろう?」
と思っていました。けれど、乗った瞬間に「これはアリだな!」と確信できたんです。

試乗会は、まさにその“背中を押してくれる場”になると思います。

【FAQ】よくある質問と回答

バッテリーの充電ってどのくらい時間がかかりますか?

家庭用コンセントで約5〜7時間ほどかかります。私は夜寝る前に充電しておくスタイルで、朝にはしっかり満タンです。急ぎのときは不便ですが、ルーティンに組み込んでしまえば特に不便は感じませんでした。

バッテリーだけ外して充電できますか?

できません!Fiido Q1Sのバッテリーは本体に内蔵されていて、取り外して充電することはできません。駐輪スペースにコンセントがある環境であれば大きな問題にはなりません。屋外での充電が難しい場合は、延長ケーブルなどで工夫する必要があります。

どのくらいの距離を一回の充電で走れますか?

公式情報では「最大航続距離 約35km」。これは平坦な道での使用をメインにした場合で、坂道や加速の多い場面では少し短く感じることもあるかと思います。日常使いでは2〜3日充電不要でいけるので十分実用的です。

折りたたみはできますか?車に積めますか?

ハンドルのみ折りたためます!Fiido Q1Sは構造上、完全な折りたたみ式ではありません。車に積むには、車の後部座席を倒すなどの工夫が必要です。車種によっては積載に少し手間がかかるかもしれません。

スピードはどのくらい出ますか?速すぎたりしませんか?

最高速度は約20km/hです。スピードは制御しやすく、慣れれば違和感なく乗れる範囲です。「速すぎて怖い」ということはなく、むしろ市街地ではちょうどいい速度感だと感じています。

法律的にはナンバー登録や免許は必要ですか?

はい、Fiido Q1Sは「特定小型原動機付自転車」に分類されるため、ナンバー登録と自賠責保険の加入が必要です。ただし運転免許は不要で、16歳以上なら誰でも乗ることができます。私自身も役所でナンバーを取得し、自賠責にも加入しました。法律が新しくなっているので、最新のルールは購入前に確認しておくと安心です。

タイヤの交換やメンテナンスって面倒ですか?

今のところ半年使って特別なメンテナンスは不要でしたが、空気圧のチェックやブレーキ調整はたまにしています。一般的な自転車ショップでは対応が難しいため、購入前にアフターサービスのあるショップを探しておくと安心です。

女性や年配の方でも扱えますか?

扱えます!本体重量がややあるため(18.4kg)、持ち上げる動作には多少の力が要りますが、走行中の扱いやすさは年齢や性別に関係なく快適です。ハンドル操作も軽く、走り出しもスムーズなので、実際に使えばすぐに慣れると思います。

保管場所ってどんなところが向いてますか?

屋内、もしくは屋根付きの場所がおすすめです。私は玄関横の屋根のあるスペースに保管しています。カバーをかけるだけでも劣化はだいぶ防げます。盗難防止のためのロックも併用すれば、マンションでも安心して使えます。

まとめ

  • Fiido Q1Sは「見た目に惚れた」人にこそ試してほしい、小粋で洗練されたデザインと日常使いしやすい機能性を兼ね備えた電動バイクです
  • 電動キックボードと比べて、Fiido Q1Sは座って安定して乗れる安心感があり、スムーズな加速と静かな走行で初心者にも扱いやすいです。
  • 通勤や買い物など日常の足としても実用性が高く、前カゴや取り回しの良さが都市生活にしっかりフィットする作りになっています。
  • 「高そう」と思われがちな価格帯でも、耐久性やデザイン、日々の使用感まで含めて考えると納得のいくコストパフォーマンスがあります。
  • 半年間使って実感したのは、Fiido Q1Sがあることで「ただの移動」がちょっと楽しくなり、自分らしい“小粋な日常”が手に入ることでした。
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